Q.セルフ白髪カラーで髪がゴワゴワになってしまいます…(ecoさん/40代女性)

ecoさん /40代女性 のお悩み
セルフ白髪カラーによる髪のゴワつき、なんとかなりませんか?

A.カラー後のしっかりとした対策+カラー剤そのものを見直してみては?

1.なぜカラーで髪がゴワつくの?

毛髪には、

①アルカリ側の水溶液に触れると、膨潤しやすい

②毛髪は酸性に対して比較的丈夫な一方で、アルカリ性に対しては弱い

という性質があります。

詳しく説明すると、毛髪はアルカリ性の水溶液に触れるとpH8くらいから少しづつ膨潤しはじめ、pH10くらいからは大きく膨潤し、この水溶液が毛髪内部に入り込むことで内部タンパク質が溶解しはじめます。(ちなみに、中性である水に関しても、毛髪から見れば少しアルカリ性寄りとなるので、実は長時間水に触れていると毛髪は膨潤しはじめます。また酸性pH3以下でも髪は膨潤します。)

※pH:水溶液の酸性・アルカリ性の程度を示す指数。pH=7で酸性・アルカリ性のどちらにも属さない中性になる。

ヘアカラーはこの毛髪の性質を利用しており、ヘアカラーに含まれるアルカリ剤などにより毛髪がアルカリ性に傾いたとき、膨潤する、つまり表面のキューティクルが開き、かつ内部のコルテックスが膨らむことによって、ヘアカラーの薬剤が浸透するのです。

ヘアカラー施術の繰り返しによって髪がゴワつくのは、このアルカリ剤浸透の繰り返しで、毛髪中のタンパク質や水分が外部へ流出してしまい、潤いがなくなって乾燥し、次第にパサついてしまうからです。

2.対策①カラー後の処置

このゴワゴワを解消する方法の一つが、施術後の正しい処置です。

Step 1. ヘアカラー施術後

付けたカラー剤を髪からしっかり流すために、まずはぬるま湯で前湯洗いを充分に行います。 洗い上がりの目安は、完全に色落ちしなくなる程度までです。

 

Step 2. シャンプ-

シャンプーは髪に塗布する前によく泡立たせてください。髪同士をこすり合わせるような洗い方はせず、泡で髪を包むように優しく洗い、また再度よくすすいでください。

プッシュするだけで泡が出てくるシャンプーとは…?!≫

 

Step 3. トリートメント

シャンプー後は、ヘアカラーによる髪の傷みをケアするため、コンディショナー、マスクなどのインバストリートメントを髪に塗布することをオススメします。

自宅でできるサロン式トリートメント方法に関してはこちら≫

 

また、日中のダメージケアとして、洗い流さないトリートメントなどを活用することも大切です。

~オススメ~

くせ毛の無い方➔アクア ミスト

くせ毛が有る方➔リペア ミスト

2.対策②カラー剤を変えてみる

セルフカラー後の対策も大事ですが、ヘアカラー自体をカラートリートメントに置き換えてみるのも方法の一つ。カラートリートメントはpHが中性や弱酸性のものが多く、髪へのダメージを比較的和らげることができます。

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教えてくれたのは・・・

商品開発歴30年!ベテランヘアケアマイスター

川合正樹  (Masaki KAWAI)

シュワルツコフアジアのカラー分野を統轄してきた社内きってのベテランヘアケアマイスター。毛髪科学技術者協会の基礎講座担当役員を6年間、日本ヘアカラー工業会理事を11年間歴任。現在は、シュワルツコフが毎月開催している美髪に向けたイベントなどで、ヘアケアの知識や正しいシャンプー・ドライヤー方法についてプロ目線からのレクチャーを行うなど精力的に活動中。そんな、ヘアケアの最前線で今もなおバリバリ活躍中の川合さん、実は、ワールドカップが開催されるたびに現地まで観戦に行くほど大のサッカー好きで、2018年もしっかり(ちゃっかり?)ロシアで試合観戦済み。