『おうちをサロンにとは?』ヘンケルジャパン代表のQ&A

30年以上ビューティーに携わってきた知識と経験をもとに、皆様からのお悩みや質問、改善提案などについて、金井社長個人の考えを皆様にお伝えします。今回のテーマは、『おうちをサロンに』の意味についてです。

”おうちをサロンに”はヘアサロンに行かずに自宅でケアしましょう、という意味なの?

それは違います!

美容師さんは髪のエキスパートです。

毎日多くのお客様の髪に触れ、それぞれの方の問題を解決するお手伝いをしたり、なりたい自分や新しい自分を発見するお手伝いなど魅力的になるためのお仕事をされています。

さらに、ヘアサロンの雰囲気は気分を高揚させてくれたり、癒されたりすることもあり、自分に合った美容師さんやヘアサロンに出会うことは人生を豊かにしてくれると思います。

ですからぜひお時間に余裕のある時は、ヘアサロンへ足を運んでください。

日本女性は忙しい

日本のオトナの女性は年々忙しくなっています。

家事・育児・仕事・介護など様々なタスク(責任)を持ち、自分のための時間が取れない女性が増えています。

さらに、金銭面でも家族・ローン・貯蓄などに優先順位が置かれ自分に対する投資に二の足を踏んでしまうことがあります。

原点

キレイになりたい、魅力的でいたいという欲求は当然のことですし、自分自身に自信を持てることは非常に重要です。

髪は第一印象を決定づける大切な要素であり、自分を輝かせるためにはスキンケアやファッションと同等もしくはそれ以上に髪に意識をもっていただきたいと思っています。

 

そのためには、自分の髪の状態を理解し、どんなケアが必要なのかを知ること、そして自分に合ったヘアケア製品を選択して、正しい使い方を行うことが、”おうちをサロンに”の原点です。

”おうちをサロンに”の役割

多くの女性とお話しをする機会がありますが、高価なヘアケア製品を使っていても正しい使い方を教えてもらっていなかったり、自分に合わない製品を無理やり勧められていたりすることが多くあります。

本当は、美容師さんに教えてもらえることが多くありますが、現実は美容師さんも時間効率のために流れ作業なっている場合も多くなっています。

インターネットや雑誌に知識にあふれているにも関わらず、髪に関する基本的な知識をもっていない方があふれているのは良い状態ではありません。

 

ヘンケルビューティー(シュワルツコフ)公式オンラインショップ、ビューティーチャンネルは単なる製品を販売するサイトではなく、まず髪に関する知識を持っていただくこと、そして自分に合ったヘアケア製品の組み合わせを選択していただくことを目的としています。

 

そして、自宅での髪のケアをよりレベルアップさせたり、時短・簡単にする為に他のヘアケアエキスパート各社や髪の専門家のみなさんとのコラボレーションを行うことで。”おうちをサロンに”に近づける様、今後も精進してまいります。

ヘンケルジャパン代表 金井博之

<金井社長よりコメント>

こちらでは皆さんから寄せられたお悩みや質問、改善提供に関して私個人が考えていることを少しでもお伝えできればと思っています。商品の詳細な情報や成分に関してはヘンケル社の研究開発や担当者、ご協力いただいているヘアスタイリストさんやメイクアップアーティストさんといった専門家の方々が答えてくださると思うので、代表としての個人的な考えを中心に書かせていただきます。